令和3年度自由民主党女性局東海ブロック会議が、岐阜県にて開催されました。今年は当番県が岐阜県で、実は8年ぶりの開催となります。4年前は衆議院議員選挙と重なり、丁度投票日となってしまったため、そのまま中止となってしまいました。岐阜県支部連合会の若井女性局長のもと、各県からの参加者は3名と限られましたが、静岡・三重・愛知の3県より女性局長が揃いました。
党本部からは、女性局長に就任されたばかりの自見はなこ参議院議員が参加されました。岐阜県連会長の野田聖子衆議院議員は、東京よりリモートでの参加となり、「こども庁」設置に向けての現状について、詳細にご説明くださいました。自見先生からもお話しがありましたが、「保育園・認定こども園・幼稚園」を差別なく統括したいとの目標で動いているそうです。早期の創設を願います。
各県連からは、報告事項として『①令和3年度活動報告 ②女性局ならではの活動、その他』、協議事項として『①令和4年に全国の女性局組織全体で取り組むべき運動・方針に関する意見等 ②令和4年に女性局が取り組むべき政策テーマ ③これからの女性局に期待すること・その他』について、それぞれの女性局長より意見が出されました。
愛知県連としては、これから取り組むべき運動・方針として、来年の参議院議員選挙対策をはじめ、女性の政治参画推進、我が党の政策への理解促進を図る機会の創出、女性活躍と女性の健康推進、ハッピーオレンジ運動、子育て・教育、高齢者・介護、障害者支援、被災地支援、女性や生活者の視点からの防災・減災対策などのこれまでの活動方針を継続することを提案しました。
ブロック内で協議すべき事項として、党本部の女性局宣伝カー「スマイル号」を、東海ブロックで連携して使いたいとの提案がありました。早速、岐阜県連さんが中心となって、党本部と日程調整をしていただくこととなりました。若井女性局長のスムーズな進行で、東海ブロック会議は予定通り終えることが出来、岐阜県連の皆様に心より感謝申し上げます。来年は静岡県での開催となります。